- 「マーケットエッジ株式会社」の口コミ・評判を検証してみた。
- 「マーケットエッジ株式会社」に実際に登録してみた。
- 「マーケットエッジ株式会社」の各コンテンツを検証してみた。
- 「マーケットエッジ株式会社」のサポート体制を検証してみた。
- 「マーケットエッジ株式会社」のドメイン情報を検証してみた。
- 「マーケットエッジ株式会社」の検証結果を総括する。
- 「マーケットエッジ株式会社」の料金設定。
「マーケットエッジ株式会社」という目新しい投資情報サイトを発見しました。会社設立年月日が「2016年1月21日」で、サイト開設日が「2016年2月15日」。最近運営し始めたばかりのサイトです。
同社では以下、4つの業務内容を掲げています。
・コモディティ市場、金融市場に関するリサーチレポートの発行
・講演、セミナー等への講師派遣
・メディアへの寄稿、出演
・リサーチレポートの翻訳サービス
どうやら、個人投資家向けだけでなく、法人向けにレポートを提供したりなど幅広く活動しているようですが、現時点で利用者からの評判・口コミは一切見当たらない状況なので、各項目ごとに「マーケットエッジ株式会社」の運営体制を一つ一つ検証していきたいと思います。
「マーケットエッジ株式会社」では無料会員の募集を行っていないので、ホームページ上で分かる範囲で検証を進めていきます。
まずホームページTOPがこのような感じ。特に何も誇張していない控えめな印象を受けると同時に、出来たばかりのサイトとは思えない古臭さを感じます(笑) きっと10年前からあるサイトと言われても誰も不思議には思わないでしょう。
そんな「マーケットエッジ株式会社」の代表を務めるのが「小菅 努」という人物です。商品アナリストの肩書きを持ち、コモディティ市場におけるキャリアは17年目とのこと。特に怪しげな点は見当たりませんが、興味を惹かれる点もありません。可もなく不可もなくといった感じです。
「マーケットエッジ株式会社」のサイト内を一通り確認しましたが、無料コンテンツらしきものは見当たりません。用意されているのは有料コンテンツのみです。
個人向けのサービスは以下の2つになります。
■小菅努のコモディティ分析
コモディティ市場の分析レポートで、式や債券、通貨などとは密接に関係しながらも独自の価格形勢ルールを持つコモディティ市場の分析・解説を行うとのこと。料金は月額1,944円です。
■小菅努のコモディティ・デイリー分析
金・プラチナ・原油の3市場の動向を詳しく解説するとのこと。市場がどのようなロジックに基づいて価格形成が行われているのか、日々の値動き、ニュースや統計の解説、今後の展望など最新の情報を手に入れることができるようです。料金は月額5,400円です。
「マーケットエッジ株式会社」は投資顧問会社ではないので投資助言サービスなどは行っていません。株予想を行っているわけでもないので、サポートを受けるような内容もなさそうです。
「会社概要」を見ると、電話番号とメールアドレスが表記されていますが、「お問い合わせは下記アドレス宛てにメールでお願いします」と記載があるので、「マーケットエッジ株式会社」ではメールのみでしか問い合わせは受付けていない模様。
利用する側としてはメールだけだと不便に思うことも多々ありそうですね。…サポートに注力していないことがよく分かります。
ドメイン取得日を調べると「2016年2月15日」で、サイト開設後7カ月が経過することが分かります(2016年9月調べ)。ホームページTOPに掲載されていた沿革と一致するので嘘がないことも分かります。
続いて、所在地「東京都中央区日本橋蛎殻町1-18-1 古川ビル4F」をGoogleストリートビューで検証した結果、該当した建物がコチラ↓
コチラの「古川ビル
」は地上4階建ての賃貸オフィスビルで、目立った特徴はありません。果たして何名程の従業員が在籍しているのか?少し気になります。
「マーケットエッジ株式会社」は2016年2月にオープンしたばかりの投資情報サイトでした。何か危険性を持ち合わせたサイトの可能性もあるので慎重に検証しましたが悪徳サイトの特徴はなし。
ただ、どちらかと言うと法人向けサービスに注力している模様で、個人向けのサービスはあまり充実していませんでした。
今は控えめな印象ですが、今後の顔色を変えて悪い意味で話題になる可能性は無きにしも非ずなので、念のため今後の動向を注視していきます。
無料コンテンツなし
■有料コンテンツ
・小菅努のコモディティ分析/月額1,944円
・小菅努のコモディティ・デイリー分析/月額5,400円
『マーケットエッジ株式会社』の口コミ
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