- 「フジトミ証券から電話がかかってきたけど、怪しい証券会社じゃない?」
- 「ネットで検索すると『しつこい』『詐欺』といったワードが出てきて不安…」
- くりっく365(取引所FX)
- くりっく株365(取引所CFD)
- 画面の数字だけ見て決断するのが怖い人
- 電話1本で注文したいアナログ派
- 公的な「くりっく365」のレートで安心して取引したい人
- コスト(手数料)の安さを最優先する人
- 営業電話がかかってくるだけでストレスが溜まる人
- NISAや普通の株式や投資信託の取引をしたい人(ここはデリバティブ専門です)
フジトミ証券の評判だけを見ると、かなり怪しげな証券会社に見えます。
ただ、実態を調べてみると、印象とは違う面も多く出てきます。
フジトミ証券は1952年創業の老舗で、東証スタンダード上場企業「小林洋行(8742)」のグループ会社です。
金融庁にも正式に登録されている、正規の証券会社です。
では、なぜフジトミ証券には「上場廃止」や「しつこい」といった不穏な噂が絶えないのでしょうか?
そして、逆に今でもフジトミ証券を使い続けている人たちは、何を評価しているのでしょうか?
この記事では、フジトミ証券の会社としての信頼性と、ネットやSNSで言われがちな悪評の正体、さらに他の大手ネット証券とは違う特徴について整理していきます。
最後まで記事を読めば、「ネットの評判だけで利用を避けるべき証券会社なのか、それとも人を選べば成立する証券会社なのか」の線引きがはっきりします。
フジトミ証券とはどんな会社?怪しい業者ではない理由

まず前提として、フジトミ証券はSBI証券や楽天証券のようなネット完結型の証券会社とはタイプが違います。
フジトミ証券は「デリバティブ(金融派生商品)」という、少しマニアックな分野のプロです。
ここをわかっていないと、あの独特な営業スタイルに戸惑うことになります。
創業70年以上、上場企業グループという「確かな基盤」
| 商号 | フジトミ証券株式会社 |
| 設立 | 1952年(昭和27年)11月11日 |
| 本社所在地 | 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-15-5 |
| 代表者 | 代表取締役社長 細金 英光 |
| 資本金 | 3億円 |
| 親会社 | 株式会社小林洋行 (東証スタンダード市場上場、証券コード:8742) |
| 従業員数 | 110名(令和7年4月1日現在) |
| 事業内容 | ・金融商品取引業(くりっく365、くりっく株365など) ・商品先物取引業(金、原油など) ・投資助言・代理業 ・古物商の業務(金・白金地金売買業務) ・不動産賃貸業及び宅地建物取引業 |
| 登録番号 | ・金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第1614号 ・商品先物取引業者:農林水産省指令4新食第2087号、経済産業省20221202商第2号 |
フジトミ証券の創業は1952年です。
もともとは北海道小樽市で「株式会社丸一藤富商店」としてスタートしました。
小樽は、昔は金融と商業の街として栄えた場所です。
その小樽で商品先物取引業者として始まり、形を変えながらも70年以上事業を続けています。
2022年からは東証スタンダード上場の「株式会社小林洋行」の完全子会社となっています。
少なくとも、突然現れて突然消えるような証券会社ではありません。
この点は事実として押さえておいていいと思います。
金融庁登録済みの「正規業者」だから資産は安全
「海外FXの詐欺に遭った」なんて話をよく聞きますが、フジトミ証券は日本の関東財務局に登録(第1614号)されている正規の業者です。
万が一、会社が潰れたとしても、預けているお金は「分別管理」や「信託保全」によって守られます。
仕組み上、顧客のお金を持ってドロン、なんてことは不可能です。
フジトミ証券のリアルな評判・口コミまとめ【良い・悪い】
会社として問題がないとしても、実際にどう感じられているかは別の話です。
フジトミ証券がどう評価されているのか、ネットやSNSでの口コミを確認してみましょう。
良い口コミ|専門性の高さ
フジトミ証券をあえて選んでいるのは、「一人でトレードするのが不安な人」や「玄人」です。
今の証券会社は「全部自分でやってね」が基本ですが、ここは担当者がつきます。
「今の相場、どう見ればいい?」と電話で直接プロに聞けるのは、ネット証券にはない強みです。
特に複雑な「金」や「原油」の取引では、これが命綱になります。
また、スワップポイントが意外といいという声もあります。
FX(くりっく365)において、メキシコペソなどの高金利通貨の条件が良く、長期保有している層からは「意外と穴場」として評価されています。
悪い口コミ|しつこい営業電話
一方で、悪評の大半はしつこい営業電話に集中しています。
一度断っても、別の日や別の担当者から電話が来た、という報告もあります。
法律上は再勧誘(不招請勧誘)は禁止されていますが、現場レベルでの運用に差があるのかもしれません。
受け取る側からすれば不信感につながりやすい要因です。
正直なところ、この営業スタイル自体は、昔の証券業界ではそこまで珍しいものではありませんでした。
一昔前までは、「電話で相場を伝える」「担当者が積極的に動く」というのは、ごく普通の文化だったからです。
ただ、今は時代が変わりました。
ネット証券に慣れた人にとって、突然の営業電話は「親切」ではなく「侵入」に近い感覚になります。
フジトミ証券は、その変化についていけていない面があり、そのズレが強い反発として表に出ているように感じます。
言い換えれば、嫌われている理由は「怪しいから」というより、やり方が今の感覚に合っていない、それに尽きるのかもしれません。
フジトミ証券はなぜ「詐欺」や「危ない」と検索される?上場廃止の真相と解説
ここまでお伝えしたように、フジトミ証券は詐欺的な会社ではないです。
ただ、検索サジェストに出てくる言葉は、実態以上に不安を煽ることがあります。
理由①:ハイリスクな商品を扱っているが故の誤解
商品先物やFXは、利益も出やすい反面、損失も出やすい商品です。
営業担当者の説明を信じて取引し、結果的に損をした場合、「騙された」と感じてしまう人が出るのは自然です。
強引な勧誘があれば、なおさら感情的な反発を生みやすくなります。
この積み重ねが、「詐欺」という言葉につながっている面は否定できません。
理由②:上場廃止のイメージダウン
フジトミ証券は、 2022年に小林洋行の完全子会社となり、上場廃止になっています。
ただし、これは経営破綻ではなく、グループ再編によるものです。
むしろグループとしての守りは固まっています。
とはいえ、一部には「上場廃止=倒産」と受け取られてしまうことで、必要以上に不安視されている面があります。
【商品・サービスの特徴】他社にはない「フジトミ証券」独自の強み
フジトミ証券は、いわゆる総合型の証券会社ではありません。
その代わり、「取引所取引」や「商品先物」に強みがあります。
公的な取引所取引「くりっく365・株365」に特化
フジトミ証券の主力商品は、東京金融取引所(TFX)に上場されている「取引所形式」の商品です。
くりっく365は一般的なFX業者の「店頭取引」とは違い、公的な取引所を介して取引を行います。

最大の特徴は「透明性」です。
複数の金融機関が提示したレートの中から、投資家に一番有利な価格が自動的に提供される「マーケットメイク方式」を採用しています。
「業者が裏でレートを操作しているのでは?」という疑心暗鬼に陥ることなく、公正な価格で取引ができるのは大きなメリットです。
くりっく株365は、日経225(日経平均株価)やNYダウなどの株価指数を証拠金で取引できるサービスです。

最大の魅力は「配当相当額」がもらえることです。
現物株と同じように、買いポジションを持っていれば配当金に相当する額を受け取れます。
しかも、海外の株価指数も「円建て」で取引できるため、為替リスクを気にする必要がありません。
「配当狙いで日経平均株価を買いたいけど、現物株を買うほどの資金はない」という人にはうってつけの商品です。
伝統の「商品先物取引(コモディティ)」が強み
そして忘れてはならないのが、創業以来のDNAである「商品先物取引」です。

金(ゴールド)、原油、トウモロコシなどなど……。
ネット証券でも取引は可能ですが、これらの商品は株式以上に専門的な知識が必要です。
ウクライナ情勢や中東の紛争がどう原油価格に影響するか、なんて素人には判断が難しいですよね。
フジトミ証券には、この分野で70年以上の実績があります。
専門のアナリストが在籍し、対面取引コースであれば「今、金が熱い理由」といった情報を懇切丁寧に解説してくれます。
この「情報の濃さ」こそが、ネット証券には真似できないフジトミ証券の強みなのです。
フジトミ証券はどんな人に向いている?向いていない?
最後にフジトミ証券がどんな人に向いているのか、まとめておきます。
フジトミ証券が向いている人
以下のような人なら、フジトミ証券の利用を検討してもよいでしょう。
フジトミ証券を避けた方がいい人
次のような人はフジトミ証券は不向きなため、おすすめできないです。
【まとめ】フジトミ証券は「使う人を選ぶ」証券会社
フジトミ証券は誰にでもおすすめできる証券会社ではありません。
一方で、 合う人には刺さる証券会社でもあります。
営業スタイルに違和感を覚える人が多いのは事実ですが、会社そのものが怪しいわけではありません。
「静かに自分で取引したい人」には向きませんし、 「人に相談しながら投資したい人」には選択肢になります。
でも、「自分のペースで安くやりたい」なら、迷わず大手ネット証券を選び、フジトミ証券からの着信は黙ってブロックするのが正解です。
証券会社選びは、自分の性格に合うかどうかです。
しつこい電話を「熱心なアドバイス」と捉えるか、「ただの迷惑」と取るか。
それ次第、といったところでしょうか。
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『フジトミ証券株式会社』の口コミ
口コミ一覧