三菱UFJ eスマート証券は、三菱UFJ銀行などと同じ「MUFGグループ」のネット証券です。
2025年2月に、それまでの「auカブコム証券」から社名変更されています。
この記事では、三菱UFJ eスマート証券とはどんな証券会社でどんな人に向いているのか、三菱UFJ eスマート証券のメリット・デメリット、他社との比較なども踏まえて詳しく解説します。
良い口コミ・悪い口コミも併せて紹介しますので、ぜひ証券会社選びの参考にしてみてください。
三菱UFJ eスマート証券の特徴は?
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)は、三菱UFJ銀行の100%子会社です。
国内トップクラスの大手銀行の傘下にあるため、ネット証券の信頼性や安定性に不安を感じる人にも選ばれやすいのが特徴です。
また、機能面でも三菱UFJ銀行や三菱UFJカードとの連携に強いなど、MUFGグループならではの強みがあります。
まずは三菱UFJ eスマート証券の概要や社名変更の経緯、主な取扱商品などの基本情報を整理しておきましょう。
三菱UFJ eスマート証券の会社概要
| 商号 | 三菱UFJ eスマート証券株式会社 (Mitsubishi UFJ eSmart Securities Co., Ltd.) |
| 業務の種別 | ・第一種金融商品取引業 ・第二種金融商品取引業 ・投資助言・代理業 |
| 資本金 | 71.96億円 (資本準備金 119.13億円) |
| 本社所在地 | 〒100-6024 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング24F |
| 株主構成 | 三菱UFJ銀行 |
| 主な沿革 | 2025年2月:「三菱UFJ eスマート証券」に商号変更 2019年12月:「auカブコム証券」に商号変更 2007年6月:三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の子会社となる 2001年4月:「カブドットコム証券株式会社」に商号変更 1999年12月:「イー・ウイング証券株式会社」に商号変更 1999年11月:三和銀行(現三菱UFJ銀行)グループが出資者となり「イー・サンワ株式会社」を設立 |
三菱UFJ eスマート証券が、三菱UFJ銀行の100%子会社になったのは2025年1月と比較的最近のことです。
しかし、上記の沿革を見ると、設立当初から三菱UFJ銀行とのつながりが深かったことがわかります。
また、これまで何度も社名変更をしています。
「三菱UFJ eスマート証券」はピンとこなくても、「カブドットコム証券なら聞いたことがある」といった人も多いのではないでしょうか。
auカブコム証券から三菱UFJ eスマート証券へ社名変更した経緯
もともとの「auカブコム証券」は、通信会社KDDIとMUFGグループ(三菱UFJフィナンシャル・グループ)の協業で運営されている証券会社でした。
そのため、「auマネ活プラン」やauじぶん銀行、au PAYカードとの連携など、au経済圏との連携が大きな特徴となっています。
しかし、KDDIとMUFGグループの協議の結果、KDDI側がMUFG側に株式を譲渡することになり「三菱UFJ eスマート証券」が誕生しました。
各種サービスやau経済圏との連携などは今まで通り提供するとしていますが、「三菱UFJ」が名称に入ったことからもわかるように、今後はMUFGグループの中核企業の1つとして役割を担うことが期待されています。
ちなみに、新社名の「e」は、「インターネット取引」を意味しています。
三菱UFJ eスマート証券の主な取扱商品・サービスをざっくり紹介
三菱UFJ eスマート証券では、日本株・米国株、投資信託、債券などの投資商品を取り扱っています。
FX(外国為替証拠金取引)や先物などの取引も可能で、NISA(ニーサ/少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)といった投資に関する税制優遇制度にも対応しています。
Pontaポイントを使って投資できるサービスや1株から売買できる「プチ株」というサービスがあり、少額から投資できます。
潤沢な資金がなくても、初心者でも、気軽に投資を始めやすい環境が整っています。
三菱UFJ eスマート証券の3つのメリット
三菱UFJ eスマート証券の主なメリットは、次の3点です。
・三菱UFJフィナンシャル・グループの安心感
・三菱UFJ銀行やauの利用者なら、より便利&お得
・取引に必要な機能や役立つ情報が充実
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】三菱UFJフィナンシャル・グループの安心感
三菱UFJ eスマート証券が属する「三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFGグループ)」は、メガバンクの三菱UFJ銀行をはじめ、証券会社やカード会社などいくつもの企業が一体となっている、国内最大級の金融グループです。
大切な資産を預けるのに、知らない会社や新しい会社だと不安という人もいるでしょう。
三菱UFJ eスマート証券なら、MUFGグループの一員であり、信用格付(JCRおよびR&Iの発行体格付)は「AA」と主要ネット証券の中で最上位をキープしています。
国内有数の大手だからこそ、サポートやセキュリティ体制にも期待できます。
安心感や安定感、信頼性を重視したい人には特に合うでしょう。
【2】三菱UFJ銀行やauユーザーなら、より便利&お得
前述のとおり、三菱UFJ eスマート証券は、その成り立ちから三菱UFJ銀行やauとのつながりが深いのが特徴です。
もともとそれらのサービスを利用している人なら、三菱UFJ eスマート証券をより便利かつお得に活用できるでしょう。
たとえば三菱UFJ銀行かauじぶん銀行の口座を持っている人なら、三菱UFJ eスマート証券の口座と連携させることで、無料で自動入出金などの機能を利用できます。
さらに、三菱UFJカードやau PAYカードを使った積立投資も可能です。
また、au経済圏ではPontaポイントが貯まる&使えるのもメリットの1つです。
三菱UFJ eスマート証券でも投資信託の保有残高に応じてPontaポイントが貯まるサービスがあり、貯まったポイントは他社サービスで使うだけでなく、投資信託やプチ株(単元未満株)の購入にも充てられます。
【3】取引に必要な機能や役立つ情報が充実
三菱UFJ eスマート証券は、取引に使うツールやアプリの使い勝手にも定評があります。
投資スタイルに合わせて発注方法が選択できる「kabuステーション」をはじめ、銘柄分析に役立つ「kabuスコープ」「kabuカルテ」「カブナビ」「カブボード」など多数あるため、自分に合ったツールを見つけやすいでしょう。
また、三菱UFJ eスマート証券は個人投資家向けのセミナーのほか、同じMUFGグループの「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」によるレポート配信など、口座保有者限定の投資情報にも力を入れています。
三菱UFJ eスマート証券が提供する投資情報を活用するのもよいでしょう。
三菱UFJ eスマート証券の3つのデメリット
安心感や取引機能などのメリットがある三菱UFJ eスマート証券ですが、利用する人にとっては不満につながりやすい点もあります。
主なデメリットについても確認しておきましょう。
・手数料は業界最安水準とはいえない
・外国株式やIPOの取り扱いが少なめ
・初心者にはややわかりにくいと感じる場合がある
以下、それぞれ解説します。
【1】手数料は業界最安水準とはいえない
ネット証券は、従来型の対面の証券会社に比べて手数料が安い傾向があります。
三菱UFJ eスマート証券についても同様ですが、他の大手ネット証券の中には、より安い手数料を打ち出しているところもあります。
「できる限りコストを抑えて投資したい」「手数料は業界最安水準であるべき」という考え方の人が利用すると、不満が募るかもしれません。
手数料の詳細や他社との比較については後述しますので、自分の取引内容ならいくらかかりそうか、他社より高くなる可能性がありそうか、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。
【2】外国株式やIPOの取り扱いが少なめ
三菱UFJ eスマート証券で取り扱っている外国株式は、今のところ米国株のみです。
他社では中国、シンガポール、韓国などより多くの国の株式を取り扱っている場合もあるため、そうした投資に興味がある人にとっては物足りなく感じる可能性があります。
また、IPO(新規公開株)への投資をしたい人も注意が必要です。
三菱UFJ eスマート証券はIPOの取扱数が少なめです。
たとえば2024年の三菱UFJ eスマート証券のIPO取扱数は20件でしたが、同じくネット証券大手の楽天証券は54件、SBI証券は76件でした。
また、投資信託に関しても、楽天証券やSBI証券に比べると取扱本数が少ないです。
初心者が選びやすい基本的な商品は取りそろえているものの、中上級者になって新たな投資に取り組みたい場面などではデメリットを感じやすいでしょう。
【3】初心者にはややわかりにくいと感じる場合がある
三菱UFJ eスマート証券のメリットでもある「充実した取引ツール」ですが、さまざまな機能がついているため、投資に慣れていない人からすると複雑に見えてわかりにくいという声もあります。
画面に表示される情報量は、多ければ多いほどいいという人もいますが、シンプルさを求める人もいます。
使い勝手は主観なので、人によって印象が変わるものです。
しかし相性が合わないと、積極的に利用する意欲を失ってしまうかもしれません。
口座開設やツール・アプリの利用は無料でも可能ですし、三菱UFJ eスマート証券の公式YouTubeなどで実際の画面や操作方法を見ることもできます。
実際に見て、あらかじめ使いやすさを確認しておくとよいでしょう。
【他社比較】三菱UFJ eスマート証券の手数料は高いor低い?
証券会社選びにおいて、手数料はとても重要なポイントです。
三菱UFJ eスマート証券の手数料について、他社と比較しながら詳しく見ていきましょう。
h主なネット証券の商品手数料の比較一覧
| 投資信託 購入時手数料 | 国内株(現物・NISA除く) 売買手数料 | |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 無料 | 1日の約定金額100万円まで無料 ※ワンショット手数料コースは約定金額5万円以下で55円~ ※25歳以下は約定金額にかかわらず無料 |
| SBI証券 | 無料 ※一部例外あり | 約定金額にかかわらず無料 ※一部例外あり |
| 楽天証券 | 無料 | 約定金額にかかわらず無料 ※ゼロコースの場合 |
| 松井証券 | 無料 | 1日の約定金額50万円まで無料 ※25歳以下は約定金額にかかわらず無料 |
| マネックス証券 | 無料 | 取引毎手数料コース:約定金額5万円以下 55円~ 1日定額手数料コース:約定金額100万円以下 550円~ |
大手ネット証券5社を比較してみると、いずれも投資信託の購入やNISAでの取引は無料としています。
なお、SBI証券と楽天証券は単元未満株の売買手数料を無料としていますが、他の3社は手数料がかかる場合があります。
三菱UFJ eスマート証券を利用する場合、手数料が他社より高くなりやすいのは、例えば以下のような人です。
・26歳以上の人
・国内株式で1日100万円以上の取引をする人(NISA除く)
・単元未満株を売買したい人(NISA除く)
取引内容によっては、無料もしくは他社と同様の金額で利用できるケースも多いです。
しかし思わぬところで差がつかないよう、料金体系は事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
手数料で見ると三菱UFJ eスマート証券のどの商品を利用するのがお得?
手数料の面からみると、三菱UFJ eスマート証券をお得に利用しやすいのは以下のような人です。
・三菱UFJ eスマート証券でNISAを利用する
・投資信託に投資する
・日本株を単元株で1日100万円までの金額で購入する
上記の条件に当てはまるなら、手数料は無料なので「他社と比べて損」ということはありません。
三菱UFJ eスマート証券の手数料についての評価は、どの商品を中心にどんな投資をするかによって変わってきます。
三菱UFJ eスマート証券を利用すべきかどうかは、自分の投資スタイルに照らして考えてみましょう。
【徹底検証】三菱UFJ eスマート証券のスマホアプリ機能は便利なのか?
近年は、パソコンではなくスマートフォンから取引を行う投資家も少なくありません。
三菱UFJ eスマート証券でも、公式スマホアプリを用意しています。
実際のところ、アプリの使い勝手や利便性はどうなのでしょうか?
主な機能や活用方法について見ていきましょう。
三菱UFJ eスマート証券の主なアプリ機能を紹介
現在、三菱UFJ eスマート証券では次の5つのアプリを提供しています。
・三菱UFJ eスマート証券アプリ
・三菱UFJ eスマート証券 株・先物OPアプリ
・三菱UFJ eスマート証券 FXアプリ
・三菱UFJ eスマート証券 認証アプリ
・PICK UP! 株主優待
このうち、最も幅広い用途に使える「三菱UFJ eスマート証券アプリ」には、次のような機能があります。
【1】資産の推移や損益を確認できる

投資をしていると、自分の資産が今どうなっているのか気になるものです。
三菱UFJ eスマート証券では、アプリから「ポートフォリオ」「投資成績画面」などを見られるため、保有資産の現状や内訳、ぞれぞれの損益などをスムーズに確認できます。
【2】銘柄検索画面からすぐに注文できる

投資したい銘柄を探したり、発注をかけたりする機能もあります。
日本株、米国株、投資信託などに対応していて、キーワードを入力しての検索のほか、テーマ株や株主優待、ランキングなどから気になる銘柄を探すことも可能です。
気になる銘柄の画面から直接、最短で注文できる点もメリットです。
逆指値といったさまざまな自動注文や、クレジットカードによる積立などにも対応しています。
【3】投資に関する情報を受信できる


自分の取引情報のほか、主要指数や市況情報、決算情報などを時系列に沿って確認できる「タイムライン」という機能もあります。
知りたい情報をカスタムでき、スマホにPush通知を送信するように設定することも可能です。
投資に関する重要な情報を見落としたくない人にもうれしい機能です。
三菱UFJ eスマート証券のアプリの有効活用法
「三菱UFJ eスマート証券アプリ」は、例えば以下のような使い方ができます。
【1】資産状況のチェックツールとして使う
三菱UFJ eスマート証券アプリは、ひと目で資産状況が分かる視認性に定評があります。
そのデザインは高く評価されていて、グッドデザイン賞(2023年度)を受賞しているほどです。
自分が投資した資産が今どうなっているのか確認するためのツールとして、初心者でも便利に使えるでしょう。
いつでも手元にあるスマホで、手軽かつ簡単に資産の状況を確認できるのは安心にもつながります。
【2】発注のサブツールとして使う
アプリ内で、銘柄検索から発注まで完結できます。
しかし、三菱UFJ eスマート証券のパソコン用トレードツール「kabuステーション」に比べると、細かい分析や特殊な発注方法がやりにくいと感じる人もいるかもしれません。
本格的な分析や発注は「kabuステーション」で行って、アプリは分析済みの銘柄をシンプルな発注方法で購入する場合や、パソコンが手元にないときに緊急で取引したい場合などの補助的なツールとして使い分けるとよいでしょう。
【3】投資情報収集ツールとして使う
アプリでは、さまざまな投資情報を確認できます。
「タイムライン」機能を使えば、自分が知りたいと思う情報だけをピックアップして、スマホにPush通知を送るようにすることもできるので、スピーディーかつ確実に情報を得たいときに便利です。
三菱UFJ eスマート証券のクレカ積立&ポイントの魅力は?
近年、その利便性やお得さなどから、クレジットカードによる投資信託の積立投資(クレカ積立)を選ぶ人が増えています。
証券会社によって対応しているクレジットカードの種類が異なりますが、三菱UFJ eスマート証券では、以下の2種類に対応しています。
・au PAYカード
・三菱UFJカード
au PAYカードではPontaポイント、三菱UFJカードではグローバルポイントを貯められる仕組みです。
クレカ積立でどれだけポイント還元される?
クレカ積立にするとどれくらいポイントが貯まるのか(還元率)で証券会社を選ぶ人もいるでしょう。
三菱UFJ eスマート証券では以下のとおりです。
| カード年会費 | ポイント還元率 | |
| au PAYカード(一般) | 永年無料 | 0.5% |
| au PAYゴールドカード | 11,000円 | 1.0% |
| 三菱UFJカード(一般) | 永年無料 | 0.5% |
| 三菱UFJカードゴールド | 11,000円 | 1.0% |
| 三菱UFJカードプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード | 22,000円 | 1.0% |
なお、「auバリューリンク マネ活2」の条件(以下の3つ)をすべてクリアすれば、2.0%還元も可能です。
・対象の料金プラン(auバリューリンク マネ活2/使い放題MAX+マネ活2)に加入
・「au PAY ゴールドカード」を保有
・三菱UFJ eスマート証券で「NISA口座」を保有
クレカ積立のやり方・手順をかんたん解説
クレカ積立のやり方は、以下のとおりです。
ステップ1:三菱UFJ eスマート証券の口座を開設する
ステップ2:三菱UFJカードもしくはau PAYカードを作成する
ステップ3:証券口座のマイページにログインし、「クレカ積立」からカード情報を登録する
ステップ4:購入する投資信託を選んで「積立」を選択後、決済方法で登録したカードを選択する
クレジットカードの登録には、1~2営業日ほどかかるので注意しましょう。
三菱UFJ eスマート証券ユーザーの口コミ・評判を徹底調査
実際に三菱UFJ eスマート証券を利用した人の評判も気になりますよね。
ポジティブな口コミとネガティブな口コミ、それぞれをチェックして、三菱UFJ eスマート証券が自分に合いそうか考えてみましょう。
ユーザーのポジティブな口コミ・評判
情報量も多いし資産管理の表記がわかりやすい。
銘柄の情報も見やすくてついこちらで検索をかけてしまう。
他社で所有の銘柄もこちらで情報を取るほど。
サイトがともかく見やすいということ。
(70代女性)
出典:みんかぶ
わかりやすさ、見やすさを評価する声は多く、「初心者でも使えた」という口コミもよく見られました。
チャートが見やすく、スマホアプリでのトレードもしやすい。
三菱東京UFJ銀行と出入金であれば手数料がかからないのもありがたい。
また、kabu STATIONを使うことで、注文しやすくカスタマイズ性もいいところが○。
(20代男性)
出典:みんかぶ
ツールの使いやすさを支持する人も多いようです。
「kabuスコープ」や「カブナビ」などの補助ツールをおすすめする声もありました。
対応が丁寧で、使い勝手が良い。
客を大切にする姿勢に満ちている。
情報も的確で、わかりやすく書かれている。
電話で問い合わせても、わかりやすく、丁寧に教えてくれる。
以上の理由で、10年以上使っている。
(60代男性)
出典:みんかぶ
三菱UFJ eスマート証券はサポートにも力を入れていて、HDI-Japan格付けでは最高ランクの「三つ星」を獲得しています(「問合せ窓口部門」「Webサポート部門」)。
スマホがauなので、じぶん銀行、auカブコム証券の3つを紐付けすると自宅で簡単に取引ができるからです。
じぶん銀行からのリアルタイム入金は24時間手数料無料で利用できます。金利優遇もあります。auの方には特にオススメです。
(40代女性)
出典:Yahoo!ファイナンス
三菱UFJ eスマート証券はauとのつながりが強いため、auユーザーなら特にメリットを感じやすいでしょう。
トレーダの情報が多く、指針にするのに、とても参考になります。
投資家それぞれの視点から市場の動向を解こうしてくれるので、他の証券会社での現物株取引の参考になります。
わかりやすくて使いやすいのもグッドです。
(40代男性)
出典:Yahoo!ファイナンス
配信されている情報やセミナーなどを投資判断の参考にしているという声も多く見られました。
三菱UFJ eスマート証券の利用はどんな人に向いている?
ポジティブな口コミ・評判からわかる、「三菱UFJ eスマート証券に向いている人」は以下のとおりです。
・投資にまだ慣れていない人、初心者
・auユーザーやPontaポイントを貯めている人
・会社の信頼性や安定感を重視する人
ユーザーのネガティブな口コミ・評判
口座開設に際し、マイナンバーカードを作っていないので住民票を郵送したところ、開設に3週間かかりました。
いつ開設できるのか気になって電話しても繋がらず、メールも翌週に返ってくる始末。
スピード感を求めている訳ではありませんが、いくらなんでも対応が遅すぎるのではないでしょうか。
トラブルがあった時のことを思うと、他の証券会社の口座も開設しておくべきかと思います。
(30代女性)
出典:Yahoo!ファイナンス
事務手続きのスピードが遅いという口コミが見られました。
なかなか反応がなく、不安やストレスを感じてしまう人もいるようです。
アプリから株を購入してから反映するまでにかなり時間がかかり不安になる。
あとアプリが重いのが動きが遅くなったりする。
サクサクとは動かない。
全般的にすごく分かりにくいしアプリの項目ボタンを押して次に行くまでに結構遅くストレスになる。
(40代男性)
出典:Yahoo!ファイナンス
アプリの反応速度やシステム反映のスピードに関しても、不満の声が挙がっていました。
実際に手続きしてみないとわからないポイントですが、スピーディーに取引したい人にとっては大きなデメリットだと感じる可能性があります。
わかりにくい。
ある程度知ってる人しか理解できない説明で利用する気が失せた。
初心者向けではない。
メリットデメリットの明確な説明があまりなく、とにかくわかりにくい。
もう少し初心者向けにしてほしい。
(30代女性)
出典:Yahoo!ファイナンス
「わかりやすい」という口コミもあった一方で、上記のような口コミも見られました。
各種情報や操作画面などが初心者には難しい、向かないと感じる人もいます。
電話対応が最悪です。
他の方もコメントされている通り、さんざん待たされ、さらに上から目線で対応されますので、顧客対応をどう教育されているのか疑うレベルです。
また、ミスをするのは仕方がありませんがそれを認めず、謝らずに、ただただ不快でした。
トラブル発生時の対応は顧客にとって信頼につながりますので、その観点からお勧めしません。
(40代男性)
出典:みんかぶ
電話によるサポートについても、評価が分かれました。
電話に出たオペレーターによる差もあるかもしれませんが、不快な思いをした人もいるようです。
最近楽天証券に口座を開設して使い始めたところ、楽天に比べて格段に使いにくいです。
NISA口座やSOR市場の注文の場合、訂正することができなく、いちいち取り消さなくてはならないのが大変面倒。
また、スマホアプリの株ステーションもNISA口座が含まれていないし、PC版との連携が悪く、注文などが正しく反映されていない。
また貸株金利が低い。ほとんどの銘柄が楽天証券の5分の1となっており、残高が多いと金額差が大きいので、近々移管するつもり。株ボードフラッシュだけは使いやすい。
また、手数料に定額制(一日100万以下は無料)という設定がないので、取引はもっぱら楽天証券でしがちになる。
外国株式の扱いがないし、PTSもない、とないない尽くしである。
株の取り引きをするというのは、マーケットという戦場で戦っているのに等しいが、これだけないない尽くしだと圧倒的に不利になるから、おススメしません。
(50代女性)
出典:みんかぶ
「使いにくい」「見にくい」という意見も見られました。
使い勝手やデザインは人によって評価が分かれるものですが、自分に合わないと不満を感じやすいでしょう。
三菱UFJ eスマート証券の利用はどんな人が不向き?
ネガティブな口コミ・評判からわかる「三菱UFJ eスマート証券に向いていない人」も確認しておきましょう。
・投資に関する基礎知識や基本的なPC・スマホの操作方法が身についていない人
・三菱UFJ eスマート証券のアプリや取引ツールの画面のデザインが苦手な人
・スピードや手数料を重視して証券会社を選びたい人
【まとめ】三菱UFJ eスマート証券はMUFGグループの安心感が魅力
三菱UFJ eスマート証券には、大手金融グループだからこその安心感や信頼感があります。
三菱UFJ銀行やauをよく利用する人なら、よりメリットを享受しやすいでしょう。
一方、手数料の面でデメリットを感じる人もいます。
しかし、投資する商品や投資スタイルによっては他社とほとんど差が出ない場合もあるため、自分の場合はどうなのか確認することが大切です。
実際のユーザーの口コミ・評判なども踏まえて、自分に合いそうか考えてみましょう。
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