コキ・コーユーの相場と日経225

今回検証を行う「コキ・コーユーの相場と日経225」は日経225先物情報に特化した情報提供を行うサイトです。

ネット上の口コミ・評判を調べてみると、情報商材の批評系サイトに取り上げられていますが、ちゃんとしたレビューは掲載されておらず、評価は分からず仕舞い…。注目度はかなり薄いようです。

この時点で、最終的に優良サイトと結論づける可能性は低いですが、念のため検証していきたいと思います。

各項目ごとに順を追って検証するので、是非ともご覧ください。

「コキ・コーユーの相場と日経225」では、無料会員の募集を行っていないので早速ホームページより検証に取り掛かります。まず、ホームページTOP
はこのような感じで、“ただのブログ”です。

一発で資金力に乏しいサイトということが分かるので、こんなサイトが提供する情報で本当に稼げるのか、強く疑念を抱いてしまいます…。

そんな同サイトを運営するのが「古木行雄」という人物なのですが、どのような人物なのかは不明。信頼を寄せる為の情報があまりにも少な過ぎる印象を受けます。

検証開始直後ではありますが、自分でも驚くくらいに利用意欲が湧きません。この先の検証を行う価値すら見失いはじめてしまいました…(笑)

用意されている無料コンテンツはブログだけですが放置状態。2種類の有料情報商材もかなり放置されているような印象です。

■ブログ
シカゴ日経平均先物に関するブログ記事を掲載していますが、何年かの「11月30日」から更新されていません。唯一用意されている無料コンテンツなだけにこの状況はいただけません。

■コキ・コーユーの日経225テクニカル解析法
天・底・押し目買い・戻り売りなどのポイントを表示できる解析法。1日15分、独自の解析法による指標線を書き込むだけで、節目となる重要ポイントが表現されるようです。料金は1万3,800円。

■コキ・コーユーの日経225テクニカル解析法
情報操作、騙し、揺さぶりなどの要因も織り込み、その波動分析を基にした解析法。的確に売買のポイントを表現できるほか、売買ポイントの裏付けの取り方まで解説しているとのこと。料金は大幅アップの2万3,800円。

「コキ・コーユーの相場と日経225」は投資顧問会社ではないので、投資助言サービスなどは行っていません。

情報商材の販売ページにサポートに関する記載もないので、特段サポートは用意されていない可能性が高いです。もし、利用を検討する場合はサポート体制はないものと思っていたほうが賢明だと思います。

上記の点を踏まえると、評価できるサポート体制とは言えないでしょう。

ドメイン取得日を調べると「2002年4月22日」と表示されますが、サイト名とドメインが異なるので、同サイトが利用しているホームページ提供サイトのドメイン取得日だと思われます。

次いでに、ホームページの最終更新日を調べると「2008年11月30日」で、既に8年3ヶ月も放置されていることが判明…(2017年1月調べ)。どうやら、“ただの放置サイト”だったようですね。

これ以上検証の余地がないので、検証結果の総括に移ります↓

「コキ・コーユーの相場と日経225」は情報商材を取り扱うサイトですが、ネット上に具体的な評価が無かったことから検証に移りました。

結果、悪徳サイトを疑うような内容は見当たりませんでしたが、既に再起不能なくらい放置されているサイトということが判明。

放置状態へと陥った理由は不明ですが、利用を検討する余地が無いので、記憶から抹消していいサイトと結論づけます。

■無料コンテンツ
・ブログ記事

■有料コンテンツ
・コキ・コーユーの相場と日経225/13,800円
・コキ・コーユーの日経225テクニカル解析法/23,800円