- 「週刊商品データ」の口コミ情報 を検証してみた。
- 「週刊商品データ」に実際に登録してみた。
「週刊商品データ」では、無料会員の募集を行っていないので早速ホームページより検証を進めていきます。
まず、ホームページはこのような感じでかなりの歴史を感じます。最近開設されたようなサイトではないということが断言できますね。
気になるサイト開設時期に関しては順を追って検証していきますので、気になる方は最後までお付き合いいただければと思います。
続いて、各コンテンツの検証に移ります↓
- 「週刊商品データ」の各コンテンツを検証してみた。
用意されている無料コンテンツは全部で9つと豊富ですが、どれも取って付けたようなコンテンツと言う感じで事細かに紹介する程の内容でもありません。
・相場格言集
・輸入採算早見表
・知っとくと得
・何でも事典
・米国商品カレンダー
・相場用語集
・商品当限納会
・読みたい版
・インターネット活用術また、「週刊商品データ」では、月額1,080円で購読できるメール会員の募集を行っています。サービス内容は以下の通りなります。
①毎日の相場市況情報(1日1~2回)
貴社の要望に沿った銘柄等の市況情報を送信。株、為替、貴金属、穀物、原油、ガソリン、灯油、ゴム、コーヒー、粗糖などすべての銘柄に対応可能。②今週の相場分析(週1回)
週末(金)に翌週の『今週の相場分析』という形で送信。③今月の相場分析(月1回)
月末に翌月の『今月の相場分析』という形や『今月の見所』という形で送信。④臨時情報(随時)
重要な発表に対してのコメントを随時送信。⑤各種データ
需給など各種発表の数字をデータとして随時提供。 - 「週刊商品データ」のサポート体制を検証してみた。
先述した通り、「週刊商品データ」は投資顧問会社ではないので、投資助言サービスなどは行っていません。
まあ、情報誌を提供しているだけなので特段サポートしてもらうような内容も無いでしょう。
なお、有料購読をする場合はサポート宛に電話またはメールにて問合せが必須。個人的に購読価値は低いと思いますが、利用を検討する方はまずはサポート宛に問合せてみたほうがいいでしょう。
- 「週刊商品データ」のドメイン情報を検証してみた。
気になるサイト開設時期ですが、ドメイン取得日を調べると「2000年9月12日」で、サイト開設後16年3ヶ月が経過する事が分かります(2016年12月調べ)。「多くの個人購読者を有しており、業界紙ではトップの発行部数をほこっていると自負している」と記載するだけの運営期間は経過していますね。
続いて、所在地「東京都中央区日本橋蠣殻町1-18-1」をGoogleストリートビューで検索した結果、該当した建物がコチラ↓
コチラの建物を調べたところ、建物名は「●古河ビル」で地上5階建ての賃貸オフィスビルということが分かりました。特に怪しげな点はありませんが、業績がすこぶる良い会社ではないということが分かります。
- 「週刊商品データ」の検証結果を総括する。
「週刊商品データ」を発見した当初、誇大広告で集客を行うサイトのような印象を受けましたが、サイト開設から16年以上が経過しているので、そこまで咎める必要はないように思えます。
悪徳サイトの特徴こそ見当たりませんでしたが、興味を惹かれるようなポイントが一切無し…。利用者が存在するのか疑うレベルです。
もし、「週刊商品データ」に関する情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、口コミをお寄せいただけると幸いですm(__)m
- 「週刊商品データ」の料金設定。
■無料コンテンツ
・相場格言集
・輸入採算早見表
・知っとくと得
・何でも事典
・米国商品カレンダー
・相場用語集
・商品当限納会
・読みたい版
・インターネット活用術■メール会員
・月額/1,080円
今回検証を行う「週刊商品データ」は、相場情報など掲載した記事を個人や法人向けに提供するサイトです。投資顧問会社ではないので、投資助言サービスなどは行っていません。
「週刊商品データ」では「多くの個人購読者を有しており、業界紙ではトップの発行部数をほこっていると自負している」などと記載されていますが、ネット上に一般投資家の口コミなどは見当たらず…。
誇大広告を行う悪徳サイトの可能性も十分に考えられるので、取り急ぎ徹底検証を行っていきたいと思います。
詳細は以降の検証記事よりご覧ください。
『週刊商品データ』の口コミ
口コミ一覧