近年急増する「SNS型投資詐欺」。巧妙かつ卑劣な手口により日々大きな被害が生まれ続けている事実をご存じでしょうか？
本記事では、YouTubeチャンネル「堺先生の暴露部屋」にて公開された、話題の動画「【巨額詐欺】投資詐欺に潜入するとまさかの被害額が発覚⁉︎」をもとに、投資詐欺の「真の姿」を紹介していきます。
金融・投資関連の法律に詳しい堺先生が投資詐欺グループの正体をつかむために潜入を続けた結果を、ぜひこの動画でご確認ください。
投資詐欺グループに堺先生が「とんでもない提案」を持ちかける
前回の動画「【決死の交渉】詐欺被害者を救い出せ！」にて、被害者Aさんを助け出した堺先生のもとに投資詐欺グループから1本のLINEメッセージが届きました。
「Aさんと連絡が取れなくなったのでつないでほしい」
Aさんの口座を不正利用している投資詐欺グループとしては、Aさんから資金を送金させたいところですが、Aさんと連絡が取れなくなってしまったので、かなり焦っているのが見受けられます。
投資詐欺グループの情報を収集したいと考えた堺先生は、このタイミングで「とんでもない提案」を持ちかけます。
この提案こそ、投資詐欺グループの尻尾をつかむ貴重な切り札となりますし、もし仮に皆さんが投資詐欺グループに対峙したときにも役立つ情報となるものです。
果たして「とんでもない提案」とは何なのか？ ぜひ動画にてご確認いただければと思います。
ビットコインアドレスから被害総額を追跡…驚愕の数字が判明
堺先生は投資詐欺グループから、送金用の「ビットコインアドレス」を入手することに成功します。
実はビットコインの場合、ブロックチェーンという技術が基盤になっているため、誰でもお金の流れを追跡できるのです。
「これはチャンス！」と思った堺先生は、手に入れたビットコインアドレスから投資詐欺グループのお金の流れを調査します。
そこで驚くべき事実が判明しました。
そのビットコインアドレスには、毎日のように数十万～数百万円ものビットコインが入金されているのです。
さらに堺先生は、入金されたビットコインがすぐに別のアドレスへ送金されていることを知り、そのアドレスが投資詐欺グループの「資金の集約場所＝メイン口座」ではないかと推測し、徹底的に調査します。
ついに堺先生はメイン口座に保管されていたビットコインの総額を知ることになるのですが、その金額に目を疑ったと語ります。
本サイトの編集部員も動画を観て、その金額のケタ数に驚きを隠せませんでしたし、改めて投資詐欺の闇の深さを思い知りました…。
投資詐欺に遭ったときの3つの対処法
動画の後半で堺先生は、今回潜入した投資詐欺の特徴とともに、投資詐欺に遭ったときの対処法について解説しています。
投資詐欺に遭ってしまった場合には、主に以下の対応が必要だと堺先生は強調します。
1.まずは警察へ相談する
2.相手とのやり取りがわかるもの（例：LINE画面、メールなど）や金銭の振込履歴など、証拠となりうるものはすべて保存しておく
3.投資詐欺グループからお金を取り戻すのに警察だけでは難しいケースもあるので、投資詐欺関連に精通している弁護士への相談も検討する
とにかく一人で悩みを抱え込まず、すぐに第三者に相談することが被害を最小限に抑える第一歩になります。
投資詐欺を疑われる状況に陥ったときは、ためらわず行動に移したいところです。
【まとめ】投資詐欺に絶対にひっかからないことが一番大切
「投資詐欺なんて、まさか自分は騙されないだろう…」と思う方は多いはずです。
しかし、動画を観てわかるように、巧妙に仕組まれた詐欺のカラクリに騙されてしまう可能性は、誰であってもあります。
とにかく投資詐欺に絶対にひっかからないことが一番大切です。
「簡単に大儲けできる」「あなただけ特別」といった甘い言葉は、すべて詐欺師が仕掛けるワナだと認識してください。
少しでも「なんか怪しいな…」と感じたら、すぐに立ち止まって一人で悩まずに誰かに相談しましょう。
あなたの資産や人生を守るためにも、ぜひこちらの動画をご視聴ください。
■投資詐欺潜入シリーズ動画の解説記事のバックナンバーはコチラ
＜第1回＞SNS型投資詐欺の闇に迫る！衝撃展開の連続…堺先生の潜入動画が話題
＜第2回＞潜入中にまさかの投資詐欺の「被害者」遭遇⁉︎堺先生はどう動く？
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