日経225プラスが閉鎖｜出会い系の詐欺業者との関連性を大暴露！

(2018年7月追加検証)
「日経225プラス」の動向を約2年ぶりに検証してみたところ、サイトが閉鎖されていることが判明。どうやら夜逃げした模様です…。

閉鎖した理由に関しては不明ですが、以前に検証した際に判明した出会い系の詐欺業者との繋がりなど、実態不透明な運営状況を思い出すと、詐欺目的で運営を行っていた業者の可能性が高い為、夜逃げしたと推測するのが妥当なのかなという印象です。

何はともあれ消費者の生活を脅かすサイトが一つ減って良かったと思います。

※下記、サイト閉鎖する前に作成した検証記事です。

今回検証を行う「日経225プラス」はあまり聞きなれない「ベリーズ共和国」に所在地を置く「BM HOLDINGS」が運営する金融情報サイトです。

所在地「New Horizen Buillding, Ground Floor, 3 1/2 Miles Phillips S.W.Goldson Highway, Belize City, Belize C.A」をインターネットで調べてみると…

「NEXT(ネクスト)」と「a-style(エースタイル)」という“出会い系サイト”と所在地が完全一致していることが判明しました…↓

いずれの出会い系サイトも業界内では「詐欺サイト」として有名な模様です。所在地が被ることなどかなり稀なので、何かしらの関係性を疑ってしまいますね。【悪徳サイト予備軍】という前提で検証を行っていきます。

「日経225プラス」のホームページはこの様な感じで、日本向けの仕様になっています。どうやら「海外版日経225」の取引を推奨するサイトのようで、取引きを行う為の証券口座開設を案内することに注力している様子です。

案内されている会社は「XM」で、キプロス共和国に所在地を置いているようです。欧州主要国のほとんどで金融登録を行う大規模な会社のようですが、本当に信頼の置ける会社なのでしょうか？

「詐欺」と評価される出会い系サイトと丸っきり同じ場所に所在地を置いているサイトと考えると、どこか信頼に欠けますよね…。

なお「日経225プラス」では無料会員の募集は行っていないので、ホームページ内で分かる範囲で各コンテンツの検証を行っていきます↓

先述した通り、「日経225プラス」の最大の目的は投資会社「XM」で口座を開設させる事で、有料コンテンツは用意されていません。サイト内で目立ったコンテンツは以下の2つです。

■日経平均株価ニュース
日経平均株価のみならず、取引テクニックやNYダウ平均、その他海外重要指数に関する記事を掲載するコンテンツです。

■日経225について
日経225とは・海外企業で取引する理由・日経225トレードのコツ・海外版日経225の魅力といった4つの記事を掲載しています。無料なので興味のある方は目を通してみても平気だと思います。

「日経225プラス」は投資顧問会社ではないので、投資助言などは行っていません。なので、サポート体制は検証する価値はないかもしれません。

ただ、気になるのがメールアドレスの「[email protected]」です。「tokyo」と含まれているということは、国内に営業所でも存在するのでしょうか？だとしたら電話番号が表記されていない点が謎ですね。

つくづく信用するにできないサイトです…。

「日経225プラス」のドメイン取得日を調べると「2015年3月19日」で、サイト開設後1年程度しか経過していないことが判明(2016年8月調べ)。開設して間もないサイトなので今後の動向を注視していく必要があります。

所在地は冒頭でご紹介した通り「New Horizen Buillding, Ground Floor, 3 1/2 Miles Phillips S.W.Goldson Highway, Belize City, Belize C.A」で、出会い系サイト「NEXT(ネクスト)」と「a-style(エースタイル)」と完全一致。

↓実際の建物がコチラ↓

かなり近未来な建物ですが、国内の小規模な出会い系サイトを運営するような会社が入居できるようなビルなのでしょうか？何か裏があるような気がしてなりません。私の中での疑念はMAXです。

業界内では「詐欺」と評価される出会い系サイト「NEXT(ネクスト)」と「a-style(エースタイル)」と全く同じ所在地であることが判明し、一気に胡散臭さが増した「日経225プラス」の検証を一通り終えました。

投資顧問会社ではないので、個人投資家が何かしらの被害に遭う可能性は少ないと思いますが、野放しにしておいていいサイトにも思えません。

サイト開設後1年程度しか経過していない新しめのサイトということも分かったので、今後の動向に注視していきたいと思います。

■無料コンテンツ
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・日経225について

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