株価取得トレードシグナルチェッカー

「株価取得トレードシグナルチェッカー」の口コミ情報を検証してみた。

「株価取得トレードシグナルチェッカー」は、サイト名でありツールの名称でもあります。簡単に説明すると、同ツールは独自の条件でスキャンできるシステムトレードツールです。

ツールと聞くと高額なわりに大した結果が出ない印象を持っている方も多いと思いますし、事実そうですが、同サイトが提供するツールは無料で利用できるようなので、上記のような懸念はありません。

…ただ、ホームページの最終更新日は「2011年11月4日」で、既に4年以上も放置されていることが分かっています(2016年8月調べ)↓

では、なぜこのような状況になったのか？本当に運営を行っていないのか？管理人自らサポート宛に問い合わせた結果なども記載していますので、是非とも最後までお付き合いくださいませ。

「株価取得トレードシグナルチェッカー」に実際に登録してみた。
ホームページはこのような感じです。このサイトの運営者の辞書に“彩り”の文字は存在しないようですね。
冒頭でもご紹介した通り、同サイトは完全無料サイトのため、有料コンテンツは取り扱っていません。
ただ、「有料の銘柄情報を利用する」というページでは、「シュルツ・ベルガージャパン」と「株式会社ウイントレード」という有料株情報サイトの宣伝をしています。何か関連性があるのかもしれませんね…。
その辺の関連性も以降の検証結果で暴いていければと思います。続いて、各コンテンツの検証です↓
「株価取得トレードシグナルチェッカー」の各コンテンツを検証してみた。
コンテンツはサイト名でもある「株価取得トレードシグナルチェッカー」というシステムトレードツールです。
■株価取得トレードシグナルチェッカー
インターネット上から最大過去100日間の株価データを取り込み、データを各種条件でスクリーニングし、トレード銘柄を絞り込むことができるソフトで、特にデイトレや中、短期のスイングトレードには有効と説明があります。
ページ上には直接ダウンロード可能なリンクが設置されている為、ソフト自体は辛うじて存在します。…ただ、現在運営を行っているかも分からないようなサイトのソフトなど、とてもじゃないけど怖くて利用できませんよね。
「株価取得トレードシグナルチェッカー」のサポート体制を検証してみた。
ここまで検証してきた中で、やはり気になるのが「現在もなおサイト運営は行っているのか？」という点です。
そこで、設置されているメール専用問い合わせフォームに質問内容を入力し送信すると「このサイトにアクセスできません」と表示され、問い合わせすることができません…↓

この様子では、サイト運営を行っていないと結論付けるほか選択肢はありませんね。各項目の検証を終える前に結論が出てしまいましたね。
「株価取得トレードシグナルチェッカー」のドメイン情報を検証してみた。
ドメイン取得日を調べると「2008年3月23日」で、サイト開設後8年以上が経過することが分かります(2016年8月調べ)。
冒頭でご紹介した通り、ホームページの最終更新日は「2011年11月4日」なので、実質的な運営期間は3年にも満たないことも分かります。かなり短命のサイトだったようですね。この業界の厳しさがヒシヒシと伝わってきます(笑)
「株価取得トレードシグナルチェッカー」の検証結果を総括する。
「株価取得トレードシグナルチェッカー」は、無料でツールを提供するサイトでしたが、既に4年以上も放置されている放置サイトだと判明しました。
事実確認を取る為に管理人自らサポート宛に問い合わせをしましたが、フォームも既に利用できなくなっており、真相を確かめる術はありませんでした。この状況では「利用不可能な放置サイト」と結論付けるほかありません。
実際に「株価取得トレードシグナルチェッカー」をご利用されていた方、未だに連絡が来る方、些細な情報でも大変助かります。是非とも、口コミや体験談などの情報提供にご協力いただけると幸いです。
「株価取得トレードシグナルチェッカー」の料金設定。
■無料コンテンツ
・株価取得トレードシグナルチェッカー
有料コンテンツなし