- 「トレーダーズブレインマーケット」が「VIP投資顧問」へリニューアル。
- 「トレーダーズブレインマーケット」の行政処分後の運営状況を検証してみた。
- 「トレーダーズブレインマーケット」に対する行政処分の内容を検証してみた。
- 「トレーダーズブレインマーケット」の口コミ情報を検証してみた。
- 「トレーダーズブレインマーケット」に実際に登録してみた。
- 「トレーダーズブレインマーケット」の無料コンテンツを検証してみた。
- 「トレーダーズブレインマーケット」の有料コンテンツを検証してみた。
- 「トレーダーズブレインマーケット」のサポート体制を検証してみた。
- 「トレーダーズブレインマーケット」のドメイン情報を検証してみた。
- 「トレーダーズブレインマーケット」の検証結果を総括する。
- 「トレーダーズブレインマーケット」の料金設定。
(2018年4月7日追記)
「トレーダーズブレインマーケット」が2018年3月31日付けでサイト名を「VIP投資顧問」に変更。サイト名以外にも、商号・ドメイン・サイトデザインを変更していることが判明しました。
※リニューアル前と後の変更点
・サイト名/トレーダーズブレインマーケット → VIP投資顧問
・商号/株式会社AMオンライン → 株式会社PLUSSO(プラッソ)
・ドメイン/tb-market.jp → vip-toushi.jp
やはり“2016年の行政処分”によるイメージダウン、悪評口コミや評判は留まることを知らず、行政処分を受けた過去がある投資顧問ということを少しでも隠蔽するために今回の大幅リニューアルに至ったものと思われます。…悪徳投資顧問のなれの果てといったところですね。
なお、リニューアル後の詳しい検証結果が気になる方は「VIP投資顧問」の記事をご確認ください。
※以下、リニューアルをする前に検証を行った結果です。
(2017年6月23日追記)
「トレーダーズブレインマーケット」を含む投資顧問会社3社が行政処分を受け、Yahooのトップニュースとして掲載されるほど大きな話題を呼び、業界に激震が走った事件から早や半年が経過。
当時は混乱状態となっていましたが、現在は沈静化し「トレーダーズブレインマーケット」を含む投資顧問会社3社が行政処分を受けたという許されざる事実に対する認識が薄まってしまっているような印象を個人的に受けます。
ただ、やはり行政処分を受けたことによる売り上げへの影響が大きいのか、やたらと無料ポイントを配布する機会が増えたり、有料銘柄情報を安売りするなど、経営難を思わせる運営状況がここ最近垣間見れます。
また、運営元「株式会社AMオンライン」の代表を務める「久永義一」を広告塔にした単発契約型の銘柄情報を提供するなど、信頼回復をする為に奔走しているようですが時既に遅し。今まで陰に隠れてコソコソと悪事を働いてきた代表が今更出てきたところでむしろ不信感が募るだけです…。
まあ、行政処分を受けた投資顧問会社の情報を敢えて利用する個人投資家は皆無でしょうが、これから「トレーダーズブレインマーケット」の存在を知って利用を検討する個人投資家もいると思うので、利用を検討する際の参考材料となりそうな口コミ・評判をいくつかご紹介します。
口コミ①「今度のスポット銘柄の売り方も酷いね、投資先の業種やテーマなどのヒントは一切無くて、絶対に上がるから情報料払えなんてまともな会社のやる事じゃないね。 」
口コミ②「行政処分受けて少しは良くなるのかなって思ったけどトレーダーズブレインマーケットは何も変わらなかったね。どうせまた行政処分受けるでしょ。結局その繰り返し。 」
口コミ③「本当にテンバガーの銘柄を顧客に売ったことあるのかな?というより、そんな銘柄を予想できる実力は全くない気がするんだけど・・・私が利用したスポットの推奨銘柄大きく外してくれてなのにホールドしとけって言うし。自分でロスカットして最小限の損で済んだよ。」
口コミ④「株式投資に浮き沈みはつき物ですから、一喜一憂していたら身が持ちません。あくまで投資は自己責任ですよね。まあ、出来れば他人が損しているような局面でも利益を出して欲しいと言うのが投資家の本音ですが、そこまでトレーダーズブレインマーケットに求めるのは酷でしょう。」
口コミ⑤「トレーダーズブレインマーケットに無料でもらった銘柄を成り行きで買ったら、その日のうちに下落を始めた。全く信用できない投資顧問会社だと思います。トレーダーズブレインマーケットの情報は有料で使う気にはならないですね。」
…たった1ヶ月の業務停止処分では何も改善されないみたいですね汗
※「トレーダーズブレインマーケット」が行政処分を受けた経緯や、サービス内容等が気になる方は以降の検証記事を是非ご一読ください。
投資顧問・株予想サイト「トレーダーズブレインマーケット」及び「常勝トレンド.COM」の運営会社「株式会社AMオンライン」が平成28年12月6日付で、証券取引等監視委員会より行政処分を行うよう勧告されました。
以前からトレーダーズブレインマーケットの高い危険性をお伝えしていましたが、その内容とリンクする勧告内容があり、我ながら検証(悪評認定)に狂いは無かったと自己満足。ようやくこの日が来たかという感情で満ち溢れています。
目を塞ぎたくなるようなお粗末な勧告内容は以下の2つになります。これは今後悪徳サイトか否かを見極める重要な判断材料にもなるので、一言一句逃さずにご覧いただければと思います。
大暴露①.会員に対し虚偽の内容を告げて勧誘していた
無料会員延べ4万人以上に対して、仕手筋情報を入手したと謳い投資顧問契約の締結の勧誘を行っていたがその様な事実は皆無。他にも、契約者の人数を限定する意思がないのに「○名様のみ」と虚偽の記載をしていた。
更に、メルマガにて「目標株価2倍は確定済み」などと不確実な事を断言していたが、それは全くの嘘で、投資意欲を煽ることが目的だった。
・・・「仕手株情報入手!」とか「○名様限定!」等の謳い文句を見ると胡散臭さしか感じないけど、引っ掛かる投資家も実在するということ。
そして、「目標株価2倍は確定済み」等と断言するなど一発で法令違反確定。今回お上が動き行政処分を下しましたが、そもそもこんな明らかな騙し発言を行う連中になぜ投資助言業者としての資格を与えたのか不思議で仕方ありません…。
↓虚偽告知の例も公にされちゃってます、あー、恥かしい(/ω\)↓
大暴露②.口コミサイトのランキングは全て嘘だった
投資助言業者を口コミ等によるランキング形式で紹介している複数のウェブサイトに、「人気の投資顧問ベスト3」「優良投資顧問ランキング第5位」等と紹介されていたが、株式会社AMオンラインと口コミサイトとの契約により必ず上位にランキングされる仕組みになっており、口コミによる公正な評価では無かった。
口コミサイトとの癒着に関しては以前から指摘が挙がっていた点なので、「やっぱりか」という感じ。そうなると、トレーダーズブレインマーケット及び常勝トレンド.COMが高評価されている口コミサイトにて同様に高評価されているサイトも癒着があると見て問題なさそうです。
↓他にも続々…こいつらグルです↓
・急騰カブ情報局
・投資顧問比較ナビ
・ゼロからの株式投資
・投資顧問クチコミ比較所
・優良投資顧問ランキングネット
・仕手株ツウ御用達!!銘柄選びガイド
・投資顧問口コミ比較ラボ(旧:投資顧問ランキング)
先日「株マイスター」も虚偽告知及び口コミサイトとの癒着が発覚し行政処分を受けています。しかも、株マイスターとトレーダーズブレインマーケット・常勝トレンド.COMが高評価されている口コミサイトは全く同じです。
上記の点から見て、
「実は同じグループではないのかと、感じざるをえません!」と、やりすぎ都市伝説のあばれる君みたいになってしまいましたが(笑)…これは決して冗談ではなく、かなり深刻な問題定義です。
気になる具体的な行政処分内容ですが、トレーダーズブレインマーケットの会員ページ及びメルマガにて既に掲載されています。
行政処分内容①.業務停止命令
平成28年12月13日~平成29年1月12日迄の1ヶ月、新たな投資顧問契約に係る勧誘・契約締結を停止する。
行政処分内容②.業務改善命令
業務停止期間内に発生原因の分析及び、責任の所在を明確にし、改善策を策定し実施する。
…ここまでの悪質行為が明らかになって、たった1ヶ月の業務停止のみ!?そんな短期間で運営体制が改善するとは到底思えないのは私だけではない筈です。まあ、今後は全力でその存在を否定していくのみです。
※以降の検証記事は、トレーダーズブレインマーケットが行政処分を受ける前に綴ったものです。ご覧いただくと、行政処分を受けた事実が無くとも、やはり悪徳サイトの片鱗は随所にあったことがお分かりいただけるでしょう。
投資顧問・株予想サイト「トレーダーズブレインマーケット」に関する1件のタレコミが読者様から届きました。
その内容は「常勝トレンド.COMというサイトに登録していたのですが、いつの間にかトレーダーズブレインマーケットからもメールが送られてくるようになりました。メルマガや情報も全く同じで違いが分かりません。是非検証をお願いします。」といったものです。
他の口コミサイトで必ずといって良い程に投資顧問ランキング上位に格付けされる「トレーダーズブレインマーケット」ですが、ここ最近の口コミ・評判を見ると悪評内容が目だってきており、私も気に掛けていたところなので早速検証を進めていきます。
ネット上で広告ページも見掛けることが多く集客に注力してきたようですが、最近の悪評口コミの数々を見ると段々と、悪徳サイトの化けの皮が剥がれてきたようにも思えます。→実際の口コミ画像
まず「常勝トレンド.COM」に関しては以前に検証済み。検証した結果は、悪徳サイトの特徴である他サイトの記事の転載、放置状態のコンテンツの数々を確認しており、とても利用を推奨できるサイトではないと判断しました。
もし、メルマガや情報が同じと言うタレコミが真実なら、常勝トレンド.COMと同様に利用を控えて欲しいと言わざるを得ません。悪・即・斬です。
特商法を確認すると確かに両サイトとも「株式会社AMオンライン」が運営しており、会社所在地等の表記も全く同じでした。姉妹サイトならばサイト上で相互リンクしていても不思議ではないですが、特に記載はありません。
気になる「トレーダーズブレインマーケット」の実態の程はいかなるものか?下記項目より、更に深く掘り下げた検証を進めていきたいと思います。
投資顧問サイト「トレーダーズブレインマーケット」の非会員ページに設定冴える登録フォームにメールアドレスを入力して送信ボタンを押すと仮登録完了画面に表示が切り替わります。
5分以内にメールを送信すると記載されていましたが、一向にメールが送られてきません。アドレスに誤りがあったのかもしれないので、もう一度メールアドレスを送信してもなお、メールは届きません。
利用規約第4条に「一個人に対し一アカウントを原則とし、二つ以上のアカウントを持つ事は出来ません。」と記述がありましたが、以前に登録した憶えはありません。
重複登録をしている可能性は低いのですが、念のため違うアドレスで再度登録申請を送信しましたが、こちらにも一向にメールが届きません…。
もしかしたら、常勝トレンド.COMに登録した際と同じIPアドレスの為、同一ユーザーと識別され登録が出来ないのではないかと推測しました。
ここで諦めるわけにはいきません。違うパソコンから再度登録申請を送信すると、推測通り即座にメール受信ボックスに仮登録完了のメールが届きました。やはり、両サイトに登録されるとマズイ“裏事情”があるのでしょうか…?
ちなみに、メールの装飾や内容など常勝トレンド.COMとほぼ一緒。サイトのレイアウトもほぼ一緒でした。
中でも一番驚いた点は取り扱っている有料コンテンツまでも全く同じ内容だったことです。私の元に届いたユーザーからのタレコミにも納得…。
この画像を見れば一目瞭然。確かに、2サイトに分けて運営を行う理由はどこにあるのか?理解に苦しみます。
姉妹サイト「常勝トレンド.COM」では、他サイトの記事転載、放置状態の無料コンテンツ等の論外な実態が明るみになりましたので、「トレーダーズブレインマーケット」に関しても慎重に検証を進めていきます。
無料コンテンツは全部で10個も確認できました。
■新規・無料会員様特別銘柄
新規会員のみ特別に閲覧できる特別銘柄を配信しています。
⇒気になる銘柄情報ですが、常勝トレンド.COMと全く同じ内容でした。しかも、12月7日の配信以降の株価チャートは右肩下がり、2015年の年初来安値を大幅に更新する始末です…。
■今日の相場観
市況レポートを朝夕と1日2回配信するコンテンツです。こちらも常勝トレンド.COMと全く同じ内容でした。
⇒常勝トレンド.COMの検証にて、既に他サイトの記事転載が判明していますので、問答無用で同罪と判断します。記事転載は立派な悪徳サイトの特徴です。
■「雨宮京子」のコラム
1日に100億円を動かした美しすぎる元カリスマ証券レディと紹介される「雨宮京子」氏が週に1回の頻度で執筆するコラムです。
⇒大手証券証券会社を経てアナウンサーや記者など様々な職を経験している人物。更に、自ら執筆する著書を出版するなど多方面で活躍しているようです。なお、このコラムからは記事の転載は確認できませんでした。
■旬の絞りたて注目材料!!
「株式会社マーケット・ウォーク」にて代表取締役社長を勤める「鮎川良」氏が週に1回の頻度で執筆するコラムです。
⇒同氏は「株知恵」というサイトにも掲載されているため、もしかしたらトレーダーズブレインマーケットとの関連性があるのかもしれません。
■簡単!チャート分析術!
即時使えるチャート分析術を配信するコンテンツです。
⇒2016年1月現在の記事は確認できず、過去更新した記事も残されていません。まだ準備中かなにかでしょうか?
■上昇銘柄!
相場の格言をもとに自身の投資スタイルを見直すことを目的としたコラムです。
⇒残念なことに、2015年8月2日の更新を最後に半年近く更新されていません。常勝トレンド.COMと同様に放置コンテンツが目立ちますね…。
■無料銘柄相談
保有中の銘柄、保有を検討している銘柄に関する相談に対し、プロのアナリストが誠心誠意に分析し、回答をしてくれるコンテンツです。
⇒他サイトの記事を転載するような素人まがいの運営を行うサイトの銘柄相談なんて利用したいとは思えませんよね。
■極選ニュース
トレーダーズブレインマーケットのアナリストが執筆するコラムです。
⇒注目銘柄が多数掲載されていますが、全部伏字になっており、何の銘柄かは確認することができません。銘柄が気になる場合は、ポイントの購入が必要。結局は金目当てのコンテンツです。
■株ぺディア
株式用語、証券用語を簡単検索できるコンテンツです。
⇒取って付けたようなどこにでもあるコンテンツなので、活用性はほぼゼロと判断しても問題はないでしょう。
…専属アナリストが執筆するコンテンツは放置状態でレポートも常勝トレンド.COMの使い回し。雨宮京子氏及び鮎川良氏のコラムは外注している様子ですので、有料コンテンツの信用度には繋がりません。
投資顧問・株予想サイト「トレーダーズブレインマーケット」の有料コンテンツは大きく分けて2つのプランで構成されており、期間契約プランでは自身の都合に見合った3つのプランが選択できるようになっています。
■スポット契約プラン
単発契約で個別銘柄情報を1銘柄提供してもらえるプランです。2016年1月現在募集を行っている情報は以下の通りになります。
・THE裏銘柄-2016大本命-
独自のルートで繋がる情報元から入手した情報を基に、同サイト独自の分析力を駆使し選定した短期資金流入観測銘柄を提供するプランです。
⇒↑これ常勝トレンド.COMとまったく同じ銘柄情報です…。
■期間契約プラン
期間契約を結ぶことに利用できる以下2種類のプランが用意されています。
・期間Aプラン
相場の流れに沿った旬な銘柄の中より、上昇率10%~150%を掲げる銘柄を週に3銘柄提供してくれるプランです。料金は1ヶ月コース契約の場合5万円または5万ポイント。
⇒実績として見込みを超えた株価5.2倍を達成した銘柄が紹介されていますが、見込みとかけ離れ過ぎていて、逆に分析力を疑ってしまいます。
・期間Bプラン
期間Aプランを数倍にもパワーアップさせ、株価2倍超を目指す旬な銘柄を週に1度提供してくれるプランです。料金は1ヶ月コース契約の場合、15万円または15万ポイント。
⇒常に株価2倍を狙い続ける為に、不眠不休の覚悟で取組みを行うとの記載がありますが、無料コンテンツもろくに更新できない運営者が何をいってるのでしょうか?
■ポイント購入プラン
ポイント消費契約プランで使用するポイントの提供を行うプランです。
⇒購入するポイント量によってサービスポイントなどが付与されない不親切なシステムを採用しており、5,000円分購入したら、5,000ポイントしか反映されません。
■ポイント消費契約プラン
ポイント消費によるコラム閲覧契約を行うプランです。用意されているコラムの閲覧ポイント数は1ポイント~1万ポイント。
⇒1ポイントのコラムなんて存在するのでしょうか…?(笑)
…上記プランの中で、常勝トレンド.COMと相違のある点は期間A及びBプランです。トレーダーズブレインマーケットでは、期間契約プランに相当な力をいれている様子ですが、無料コンテンツを放置する言い訳にはならないので悪しからず。
投資顧問・株予想サイト「トレーダーズブレインマーケット」の特商法に表記されているサポート体制も常勝トレンド.COMと全く同じ内容です。
更に、普段見かける機会が少ない「ご連絡は基本的にEメールでお願いいたします。」という表記は、関連グループ疑惑のある以下の悪徳サイトの一緒です。
↓関連疑惑のある悪徳サイト↓
——————————
・投資顧問会社 株アルケミスト
・常勝株式リサーチ
・常勝トレンド.COM
——————————
上記の問題は一旦置いといて、サポート体制の実力を確かめるためにも管理人自らサポートセンターにメールで問い合わせてみたところ、想像していたよりも早く返答がありました。
現在公開中の契約プラン「THE裏銘柄-2016大本命-」の募集要項に記載されている最低投資金額は「50万円から」です。そこで、運用資金が30万円程度しかないことにして、「利用検討中」との旨を伝えたろころ、このような返答がありました。
「ロスカット目安を概ね10%~20%程度に設定している為、50万円を運用すると仮定すると18万円程度のリスクがあるので、資金30万円ではあまりにリスクが大きくなり過ぎる為、強くお勧めは出来ない」との内容です。
一見すると親切な対応にも思えますが「資金が50万円あれば負けても大きなリスクではない」と言っているようにも思えます。もちろんリスクの管理は重要ですが、過剰に負けを想定した返答ではありませんか?
契約プランの詳細を見る限りでは「短期間で株価2倍は間違いなし」とも映る、自信満々の説明がされているわけですから、強くお勧めしない理由などない筈です。
もしかして、誇大に宣伝しすぎてしまったのでしょうか?
投資顧問サイト「トレーダーズブレインマーケット」のドメイン取得日は「2011年5月17日」でサイト開設後4年8ヶ月が経過していることが分かります(2016年1月調べ)。
常勝トレンド.COMのドメイン取得日は「2011年6月22日」なので、比較すると約1ヶ月程はやく設立されたことも分かります。また、掲載されている過去の実績もほぼ一緒だったので、両サイトとも捏造ではなさそうです。
続いて、特商法にある所在地を検証していきます。所在地「東京都千代田区麹町4-3-4 宮ビル9F」をGoogleストリートビューで検索した結果、該当した建物がコチラになります。
詳しく調べた結果、架空の所在地・レンタルオフィスなどは確認できませんでした。なお、部屋の面積は44.53坪となっており、2サイトの従業員が同じ会社で業務を行っていても不思議ではありません。
ただ、所在地が一緒であるのであれば尚のこと、2サイトに分けて運営を行っている理由が理解できません…。
※下記、会社情報に関する追記です※
行政処分を受けて、被害を被った会員がオフィスに殺到したのか知りませんが、上記でご紹介した所在地が現在下記の通りに変更しています。
・旧所在地:東京都千代田区麹町4-3-4 宮ビル9F
・新所在地:東京都千代田区三崎町三丁目10番18号 マルキビルディング4F
同じ投資顧問会社「株式会社AMオンライン」が運営する「トレーダーズブレインマーケット」と「常勝トレンド.COM」を検証した結果、何か何まで瓜二つの双子サイトであると結論付けることができました。
大抵、姉妹サイトでは互いに色の違う情報を提供しているのですが、全く同じ内容の情報を提供しているので姉妹サイトとは呼び難いです。
無料コンテンツは豊富な様子ですが、運営者はどこまで手を抜いているのかと思わせる程の放置ぶり…。無料コンテンツを主に利用して稼ぎたいと考えるユーザーには、とても推奨できるサイトではありません。
更に、ロスカットを過剰に意識した返答があった有料コンテンツに関しては、最低50万円ものまとまった資金が必須とのことなので、株初心者が簡単に購入できる内容ではなさそうです。
なんにせよ、他サイトの記事を転載するなど言語道断。悪徳サイトの特徴が伺える以上は、登録はオススメ致しません。
引き続き検証を継続しますが、何か情報があればお気軽に口コミ・タレコミをお寄せください。
■無料コンテンツ
・新規・無料会員様特別銘柄
・今日の相場観
・「雨宮京子」のコラム
・旬の絞りたて注目材料!!
・簡単!チャート分析術!
・上昇銘柄!
・無料銘柄相談
・極選ニュース
・株ぺディア
■スポット契約プラン
・THE裏銘柄-2016大本命-/7万8,000円
※2016年1月現在公開中
■期間契約プラン
・期間Aプラン
1ヶ月コース/5万円
3ヶ月コース/12万円
6ヶ月コース/24万円
・期間Bプラン
1ヶ月コース/15万円
3ヶ月コース/39万円
6ヶ月コース/78万円
■ポイント(1ポイント=1円)
・5,000pt/5,000円
・1万pt/1万円
・2万pt/2万円
・3万pt/3万円
・5万pt/5万円
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